人生に試練がやってくる理由

なんだか最近、体調が悪い、
人から強烈に批判された、
大きな事件、事故、問題に巻き込まれた
ということは有りますか？

実は、これらは、たった一つの原因から生まれています。
それは、【　認識の偏り　】です。

認識の偏りとは、シンプルに言うとこのようなことです。

・自分を誇大化している。
（自分が正しい、偉い／他人は間違っている、大したことない）

・自分を卑小化している
（他人が正しい、偉い／自分は間違っている、どうでもいい）

・何かしらの恐怖を抱えている（疑心暗鬼）

は？認識の偏りがどうして、事件や事故と関係するの？
と思われた方もいらっしゃると思いますが、
気付いているいないに関わらず存在している法則についてのお話です。

そんな認識の偏りを教えてくれる４つの反応が起きるのはご存知でしょうか？

【認識の偏りを知らせる４段階】
第１段階　身体的な面で教えられる
第２段階　心理的　　　〃
第３段階　社交的　　　〃
第４段階　神学的　　　〃
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・第１段階：
健康面で教えられる。
自律神経やホルモンの乱れによって細胞や組織に不調が起きます。

これで気づかない時には、第２段階に進みます。
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・第２段階：
心理面で教えられる。直観が訴えてきます。

浮かれている時には、
本当にこれでいいの？という直観が働きます。　

怒っている、落ち込んでいる時には、
でもこんないいこともあるんじゃない？
という直観が働きます。

これで気づかない時には、第３段階に進みます。
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・第３段階：
社交面で教えられる。
友人や知人、家族を通して、強烈なメッセージが来ます。

浮かれている時には、敵対者を、
落ち込んでいる時には、支援者の存在が現れます。

これで気づかない時には、第４段階に進みます。
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・第４段階：
神学面で教えられる。
大事故や事件、災害、泥沼離婚、訴訟など、
社会的に、より大きなできごとが起こります。

真剣に振り返って、価値観や認識を大きく変えることになります。
１度で変わらなければ、何度も繰り返しやって来ます。
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どれも避けたいなぁと思われるかも知れませんが、
生きている限り、認識の偏りを避ける事ができません。

なぜかというと、人生の目的を追いかけながら
認識の偏りをどんどんクリアにしていく
繰り返しが人生だからです。

そして、それが自分の成長の糧となります。

心のメンテナンス
＝認識の偏りを少なくする

ことで、思い切り人生を楽しみたいですね。