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2014/12/24 | 健康・体の不調, 恋愛・結婚, 皆さまからの感想

不眠症とパニック障害からの克服

こんにちは。中西です。オーセンティックに生きたい人のためのメッセージをお伝えしています。

今日は、ある研究職の30代女性の方から寄せられた、

私の個人コンサルティングの感想をお伝えします。

これを読んでいただくことで、私が今回もちいた

※ディマティーニ・メソッドがあらゆることに効果が

あることを感じて頂けると思います。

2回、受けて頂きました。

1回目(対面)と、2回目(Skype)の変化などが綴られています。

1ヶ月後のさらなる変化も追記しました。

全文をノーカットでお伝えします。(もちろんご本人の了承済です)

※ DM=ディマティーニ・メソッド

  Dr.ディマティーニが開発した14個の質問からなるメソッド。

  偏った認識を変容させることができ、ストレスから解放します。

  ブレーキを踏むことがなくなるため、より積極的に人生を歩むことができます。
____________________

今までに2回,DMセッションを受けました。私はそれまでにカウンセリングを三年半

受けたこともあり,その後は教育・福祉領域で心理職として働きながら,現在は大学で研

究職に従事しています。私自身のDMセッション前後の変化の実例を,以下にご紹介させ

ていただきます。

そもそも,私はDMを受けるつもりはありませんでした。自分が依拠する理論と異なる

ことも理由としてありますが,まずなによりも,私自身がセラピーを受ける必要を特に感

じていませんでした。実は,確かに私にはセラピーを受ける理由がありました。それは

年抱えていた心の傷からくる不眠症状と,それに伴うパニック発作です。しかしそれでも

,私はセラピーを受ける必要を感じていませんでした。というのも,これは自分の依拠す

る理論でもあるのですが,「人は生きている限り傷つきを負うものであり,傷つきのない

人生なんてない」という価値観が強く根付いていたからです。普段,どんなに不眠で睡眠

時間がなかろうが滞りなく仕事にも行け,学会発表もこなしていた私は,「誰に迷惑をか

けているわけでもないのだからセラピーを受ける必要はない,仕事に行けなくなったら考

えよう」と,自分の症状に対してそれぐらいの認識しかありませんでした。自分自身の苦

しみなら,自分が耐えられる範囲であればそれでいいと考えていたのです。私の苦しみは

私のもの,私はこの苦しみを抱えて生きていけばいいし,癒えない傷を抱えていることで

,その傷を頼りにより心の深みに降りていける,そう考えていました。

ではどうしてDMを受けようと決意したのか。それは,私が大切にしたい人を大切にで

きていないということに気づいたからです。それまでの私は,他人に苦しみを与えるぐら

いなら,自分が苦しみを抱えるほうがいいと思っていました。相手が幸せなら,自分が幸

せでなくても構わない,この苦しみを味わわせるくらいなら,私一人で抱えていようと,

そう思っていました。しかし,事実は異なりました。私が大切にしたい人の幸せを願えば

願うほど,その人は遠ざかっていくのです。大切にしたいはずが,それができないことに

私はさらに苦しみました。そのような苦しみの中,「まずは私が幸せにならないと他人を

幸せになんてできないのではないか」と考えるに至りました。私自身が幸せとは何かを今

まで考えて生きてこなかったのに,これでは自分が大切にしたい人を大切にも,幸せにも

できないのではないかと思ったのです。

セラピーを受けるべきかどうか,元指導教官に相談に行きました。師の答えは「特に必

要ない」でした。傷つきがあるからこそ優しさも生まれる,そう言われました。しかし,

その時私はどうするべきか既に答えを持っていたのです。それは,「結局,自分自身が自

分の変化を受け入れることができるかどうか」ということです。私にとって元指導教官に

相談に行くことは,実は相談ではなく,彼を目の前にしてでもDMを受けたいと思えるか

どうかという,自分の本当の心の動きを知りたかったことを意味しています。セラピーを

受けたから変化するのではなく,セラピーを受けようと決意したその時に,すでに変化は

始まっていたと思います。現に,私は反対する元指導教官の元を去ったあと,清々しい気

持ちでDMを受けようと決意しました。まずは,自分自身の抱える癒えない傷が癒えてい

くことで何が得られるのか,とてもワクワクした瞬間でした。

まず決意する。すると現実が動き出します。これは私の癖ですが,決意したら目標を定

めます。期限を設定するのです。そして,必ずその期限よりも早くに仕事を終える努力を

します。すると,残りの時間でさらに他の仕事がこなせるのです。私はこうして業績を作

ってきました。ですので,DMを受けると決意したとき,期限を三ヶ月以内に定めました

。しかし,私が実際にDMを受けたのは,決意した日から一ヶ月後でした。二回目はそれ

から僅か三日後です。一回目のセッション日は仕事の都合で少し遅くなってしまいました

が,それでも結果として,これで良かったのだと思っています。

 一回目のセッションでは,4時間半かけて母親との関係をテーマに取り組みました。母

親はネグレクトでした。しかし,このセッションのおかげで,母親の無関心が私の研究生

活にどれだけ貢献してくれていたのかが理解できました。無関心であること,評価されな

いことを虚しく,淋しく思う気持ちは薄れていきました。今も「無関心でいてくれてあり

がとう!」という気持ちが継続しています。さらに,同性の親から関心を得られない子ど

もが,どれほどの苦しみや悲しみを受けるのか理解できたことは,今後の私の臨床活動に

欠かせない気付きをもたらしてくれたと思います。

 しかしながら,この一回目のセッションを終えたあと,どうしようもない淋しさと虚し

さが押し寄せてきました。私は今まで,苦しみを糧として研究を続けてきました。つまり

,苦しみの中でしか成果を成したことがないのです。この苦しみが薄れていってしまった

ことで,私は長年の同志を失ってしまったかのような虚無感に襲われました。確かに苦し

みは和らぎました。しかし同時に,生きる原動力さえ失ったかのような気持ちになったの

です。

 苦しみがないということは,喜びもありません。何の感情の起伏も感じられない状態は

,私にとって生きる意味の喪失に等しいものでした。ですが,私は最初の目的を果たした

わけではないことをしっかりと覚えていました。それは「自分が大切にしたい人を大切に

できる自分になること」です。私は当初の目的を果たすべく,一回目のセッションを受け

て僅か三日後に二回目のセッションを受けました。これには,後押ししてくれた人の存在

が何よりも大きいです。

 二回目のセッションでは,主に父親との関係,性への嫌悪感について取り組みました。

このときも4時間を超える長丁場となりました。私の父親は何かと女性問題を抱えた人で

,浮気や不倫を繰り返す父親が汚い存在に見えていました。しかしこのセッションの中で

,父親が母や娘である私を顧みなかったおかげで,私自身がより理想的な男性をイメージ

し,その男性に愛される自分になろうと努力していたことが分かりました。一番身近で自

分を庇護してくれていた存在とは異なる理想の男性から愛される努力をしてきたことで,

私がお付き合いする男性の社会的地位が上がり,愛情深く尽くしてもらえていたというメ

リットも理解できました。何より,この気付きを通して,世の中においてタブーと言われ

るような現象の中には,マイナスと同じだけのプラスの要因が存在することが理解でき,

私自身の潔癖さが和らぎ,見聞きしていた男性の都合の良い振る舞いや理不尽さに対する

激しい怒りの気持ちが溶けていく感覚を覚えました。激しい怒りが溶けていったことで,

私は異性に対してもっと自由に自分を表現できるようになったと思います。私の異性に対

する極端な距離のとり方は,その根底に家族や私自身を蔑ろにしているという激しい怒り

や憎しみがあってのことでした。

 また,テーマとして取り上げた性への嫌悪感についてですが,私は物心つく前に,知ら

ない男性から性的ないたずらをされたことがあります。私は幼かったので,性の知識もな

く,相手の人が困っているからと思って無邪気についていき,その純粋な親切心が踏み躙

られた経験をしました。ですが二回目のセッションで,とても大きな気付きを得ました。

それは,この経験を通して,女性としての自分の身体が目当てなのではなく,本当に私の

内面をみて,私の心を愛して大切にしてくれる異性を見つける目が養われたということで

す。私は今まで,もう二度と人を信用しない,信用すると汚されるとどこかで思い込んで

いたのだと思います。しかし,私はこの経験から,ちゃんと中身をみてくれる異性を見つ

ける目を得ていたことを理解しました。確かに,私が今までお付き合いしてきた男性は,

私の中身を思ってくれている人ばかりでした。私はこのセッションを受けるまで,いつか

裏切るんじゃないか,どうせ愛されてないと,心の奥底に不信感を隠していました。それ

ほどまでにこの幼少時の体験は強烈なもので,対人不信の原因でもありました。性への嫌

悪感が強烈に根付いたからこそ,異性に対する絶対的な不信感が生じていたのです。

 私がDMを受けようと決めたとき,その理由として「大切な人を大切にできる自分にな

ること」を目標に挙げてきました。二回のセッションを通して学んだことは,「まずは自

分を大切にしなくてはならない」ということです。自分を大切にしていないと他人も大切

にできません。相手は自分を映し出す鏡だからです。私はDMを受けるまで,自分は幸せ

でなくてもいいから人が幸せならそれでいいとずっと考えて生きてきましたが,それでは

誰かを大切にできないようです。私は性的ないたずらを経験したことで,本当に自分を大

切にしてくれる人がどういう人であるか学ぶ機会を得ました。そして,自分の異性をみる

目をもっと信じていいんだと思えたことで,異性に対する恐怖心が解けていくのが分かり

ました。何よりもこの私が選んだ人なのだから,過剰に怯える必要はなく,もっと相手を

信頼していいのだと思えました。人を信用するには,その土台となる自分自身を信用する

必要がありました。そして,自分でも意識していなかった心理的に未解決な事柄に,「経

験させてくれてありがとう!」と思えたことで,より豊かなありのままの自分の感情が自

分自身の中に戻ってきました。長年抱えていた苦しみを失ったことによる虚無感や生きる

意味の喪失感は,このとき消えていきました。

 2回のセッションを通して,私は憎しみや怒り,裏切られることの恐怖心といった感情

が薄らいでゆき,孤独感や不安が軽減しました。そして,「私はこんなに大切にされてい

る」と自分の気持ちを信用できたことで,とても安心することができました。安心感とは

人から与えてもらうものではなく,自分自身を信じる気持ちが生み出すものであると理

解できました。この安心感を得たとき,長年苦しんでいた不眠症状やパニック発作は自然

となくなりました。

 私はDMを受けるまで,DMに関する書籍は一冊も読んでいません。大切なのは,自分自

身ととことん向き合うという思いの強さです。また,DMを受けた後も,自分が依拠する

心理療法の理論に対して不都合など生じていませんし,研究者としての目的地も見失って

いません。元指導教官に対する敬愛の念も変わりありません。DMは今まで自分が築き上げ

てきたものと何ら矛盾するものではなく,人生をより豊かに,より生きやすくするための

有用な手段であると思います。私のこの経験が,何かのお役に立てるなら幸いです。

【追加項目】

課題:セッション前後の感情、身体、行動などについての変化

【第一回目セッション前⇒後】

❏感情の揺さぶりが激しく,高揚とした状態と抑うつとした状態をくり返す双極性障害のような状態

が継続していた.⇒全ての物事に対するプラスとマイナスの要因は理解できたが,今まで高揚とし

た状態のときに取り掛かっていた研究や,抑うつとした状態のときにその苦しみを糧に取り組んで

いた研究などが行えなくなった.長年の同志を失った虚無感と淋しさに襲われ,生きる原動力を失

った.自分が大切だと思っているものに同じだけプラスとマイナスがあることで,今まで大切だと思

っていた価値観が揺さぶられ,何を信じればいいか分からない虚しさと失望感を味わった.

❏感情面での刺激の受け方がとても大きく,過剰に反応して落ち込みを経験していた.そのため,

仕事を休む機会も多々あった.⇒生きる原動力だった研究に対する大きすぎる情熱がフラットな状

態になったことで,仕事に行く気力を失った.研究に対する情熱が失われ,虚しさがつのった.

(※投稿者補足:この後、2回目のセッションでは、肩の荷を下ろすことができ、

 清々しい気持ちで大学に通えるようになったとおっしゃっていました)

❏長年にわたる母親からの無関心,評価のなさに腹立たしさと苛立ちを感じていた.⇒母親からの

評価を得られない代わりに,2~4万人の人々の評価や関心を得ていたことに気付いた.母親の

無関心がいかに自分の研究に貢献していてくれていたかが理解でき,無関心を貫きとおしてくれ

ていた母親に感謝できた.母親に対する怒りが低減し,母親の言動や行動で揺さぶりを受けなく

なった.

【第二回目セッション前⇒後】
❏父親が浮気や不倫をくり返していたこと,そして自分の信念を曲げずに家族を苦しめてきたことに,怒りと嫌悪を感じていた.

⇒男性に対する潔癖さが和らぎ,見聞きしていた男性の都合の良い振る舞いや理不尽さに対する激しい怒りの気持ちが溶けていった。激しい怒りが溶けていったことで,異性に対してもっと自由に自分を表現できるようになった。

父親が自分の信念を貫きとおしたおかげで,私自身も自分の研究に対する理念を貫きとおす強さを得ていたことが分かり,研究に対するがむしゃらさや気負いがなくなり,より自由に自分の理想とする研究を続けていける気持ちになった.

❏職場の上司や同僚の男性に対しても極端な距離の取り方をしており,自分が今まで以上に傷つかないように過度な防衛を行っていた.

⇒自分自身の異性を見る目を信じることができたおかげで,もっと自由に人を好きになっていいんだと安心できた.異性に対する裏切られるんじゃないかという不安や恐怖心が低減した.自分が選んだ人を信じれることがこんなにも自由で幸せな気持ちであると知ることができた.

❏不安や孤独感から不眠症状とパニック発作が数年続いていた

⇒自分自身を信じることで安心感が生まれ,安心感のおかげで眠れるようになった.安心感を得たことにより,自然と不眠やパニック発作を手放していた.自分自身を信じるということが何よりも強い安定を生むと理解できた.全ての人間関係は,この安定感が根底になければならないと理解できた.

★感情を自由に感じれたことで,第一回目のセッションで感じた虚無感や淋しさは消失した.

(注釈:最後にお話をした後から、1ヶ月ほど立ったさらなる変化)

実はあれからまたどんどん現状が変化してきているので,

DM後の変化だと思い,簡単にご報告いたします.

この12月にいろんなものを失いました.

でもこれは新しいものが入ってくる予兆だと思っています.


まず10年以上使っていたソフトコンタクトが使えなくなりました.

(そんなに使うほうが不衛生ですが・・・)

新しいコンタクトに換えました.


11年7ヵ月乗っていた原付がいきなり壊れました.

最新のすごく可愛い原付を買いました.


大学での仕事が,私を雇用している資金の問題で,

1月末で退職となりました.

すごく大きな金銭的問題が起こっているように思いますが,

気持ちに揺れがなく,すごく安心して受け止めていられます.

それから,これは失ったものとは違うのですが,

前からお話していた彼との関係が,DM前後で全く変わりました!

ものすごく大切にしてもらっていることが分かります.

すごい変化です!すごく幸せだなと感じるとともに,

感情の浮き沈みがあっても冷静に対処できるようになりました.

これはすごい変化だと思います.

彼にも「別人みたい」と言われます.

DMのおかげで別人になったことで,大学での仕事に何の執着もなくなり,

すごくさっぱり手放せました.

原付も大切にしていましたが,新しい原付を気持ちよくキャッシュで即払いできました(20万!).

コンタクトも調子が良いです.クリアに見えます.

すごくいい感じだなと思います.